いまさらながら、国税庁の資料読んでみたら、給料下がっているのが統計に表れていた。

ネットを泳いでいたら、国税庁の資料を見つけました。（どんな、泳ぎ方しているんだｗ）

平成20年分民間給与実態統計調査結果について
調査結果
(1)　平成20年12月31日現在の民間の事業所に勤務する給与所得者

　平成20年12月31日現在の民間の事業所に勤務する給与所得者数は、5,474万人(対前年比1.8％増、97万人の増加)である。また、平成20年中に民間の事業所が支払った給与の総額は201兆3,177億円(同0.0％増、455億円の増加)、源泉徴収された所得税額は8兆6,277億円(同4.1％減、3,688億円の減少)である。

平成10年は給与所得者の数が約5258万人で給与総額がだいたい223兆円だでした。平成20年には給与所得者の数が約5474万人と200万人ちかく増えているに、給与総額は約201兆円と22兆円ぐらい下がっていました。

平均の表はこちら。

平成10年の給与平均は約465万円で、平成20年は430万円。35万円近く減ってます。
まあ、これは払った給料からの分析で、副業とかする人も増えているから即、収入が減っているとは言えませんが。
参考に為替レート
■外国為替レート・金利・株価　月末推移表

平成10年頃は大体1ドル＝120円〜140円でした。平成20年は100円前後をうろうろしてます。